子犬が鳴くのをやめさせる方法!【要注意】その誤解が悪化させているかも!

子犬 鳴くのをやめさせる

エリちゃん

うちの子犬が鳴き止まなくて困っています。ネットで調べて色々と実践していますがちっとも鳴き止まなくて…どうしてでしょうか?

わんこ先生

しつけを頑張って折られて素晴らしいと思います!ただ、その実践している方法ですが、少し誤解されているところがあるかもしれません。その誤解を解いて正しい方法を実践していただける方法をご紹介していきたいと思います。

子犬が鳴くのをやめさせる方法のよくある誤解とは?

子犬が鳴くと、どうして鳴くのか気になりますし、鳴かせ続けるわけにもいかないので、どうしていいかお困りになっている飼い主さんは非常に多いです。

私もよくご相談を受けますが、ほとんどの飼い主さんがネットで調べて「有効である」「効果的」と言われている方法を実践されていて、それがうまくいかないとおっしゃいます。

ネットで良く紹介されている方法としては、

  • 無視をする
  • ダメ!と言う
  • 子犬にわかるように怒る
  • 天罰方式で驚かす
このようなものがあげられると思います。

しつけをする上で、必要である方法もありますが、まだあまりしつけが進んでいない子犬に対してこれらの方法をやみくもに実践しても、うまくいかないのは仕方ないかもしれません。

無視をするというのが一番多いかと思いますが、無視をするという方法は適する状況もありますが、正しい無視のやり方をまず知る必要があるのと、しつけが進んでいない子犬に無視をしても泣き止まないことがほとんどです。

というのも、まず子犬は飼い主さんに無視をされていること自体気がついていない可能性もありますし、子犬は柔軟ですから「今は遊んでくれないのか…暇だな~」と理解して、暇つぶしがてらに余計鳴くようになることもあります。

子犬に「無視をされてつらいから鳴くのをやめよう」と思わせるには、飼い主さんと遊ぶ時間がとても楽しいと思われる必要があります。

そうではなく普通に生活をしている時に飼い主さんが無視をしているつもりでも、子犬にとっては普通の生活だと思っていたら、無視をされてつらいと思うことはできませんので、鳴くのをやめさせる方法になっていないかもしれないんですね。

子犬にとって、無視をされるというのは正しいタイミングで、正しい方法で行わないと何の意味もないものになる可能性が高いものです。

さらに鳴くのをやめさせるために無視をするというのは、子犬に正しい行動を教えられていません。

子犬にするべきことを教えていないので、子犬は「鳴かない」という正しい行動がわからないという大きなデメリットがあります。

ダメ!と言うのも、似たようなことが言えます。

そもそも、子犬に対して言葉でしつけようと思うのがあまりよくないことです。

言葉でしつけようとすると、無意識のうちに犬を擬人化してしまったり、人間の考え方や学習のしかたを犬に当てはめてしまいやすいので、犬に伝えにくく、犬も正しい行動を学習するのが非常にむずかしくなります。

やはりしつけがあまり進んでいない状態の子犬に禁止用語を使ってしつけをしようとしても、子犬にとって鳴くことが悪いことだと思っていないので、何が悪いことなのかわからずあまり意味があるとは言えません。

ダメ!という禁止用語は使っても意味がないと言っているわけではなく、正しい状況で使わないと、怖い顔をしている飼い主さんを見て不安を感じさせるだけだったり、意味が分からない飼い主さんに対して不信感を抱くことにもなりかねないということです。

「無視をする・ダメ!と言う」という方法は、しつけの中でも使われることですから間違った方法であるとは言えないんですが、正しい状況で使わないと効果が感じられないと思います。

あと、子犬が鳴くのをやめさせるために、子犬にわかるように怒るとか、天罰方式で驚かすというのは、子犬に間違った学習をさせてしまう恐れもある、おすすめができない方法です。

天罰方式に関しては、先ほどの無視などと同様で、驚かせることが正しい状況で、しかも正しい方法で天罰方式を使ってもらえるなら効果が期待できるしつけ方法の一つではあります。

でも、使いどころを間違えたり、実践方法を間違えてしまうと、全く意味がないだけではなく、飼い主さんに対して信頼することができなくなる恐れもありますから注意してほしい方法になります。

子犬がわかるように怒るというのは、上下関係を教えることが正しいしつけだと思われている、ちょっと古いタイプの考え方をしている訓練士さんや飼い主さんが抱きやすいしつけ方法でしょう。

ただ、現在は犬には下に見られないように厳しく接したり、上下関係を叩きこむといった考え方は世界的に見てもスタンダードではなくなり、犬とは信頼関係を築くものとなっています。

怒り方によっては、犬に一緒に吠えていると思われることで、さらに鳴くことが悪化する原因にもなりますので、鳴くのをやめさせるための正しい方法とは言えません。

このような方法は誤解を生じさせやすいので、実践した方がやってみたけど一向に鳴き止まないとお悩みを深くしてしまう原因になるので注意していただければと思います。

子犬が鳴くのをやめさせる方法!

それでは子犬が鳴くのをやめさせるための方法は無いのか?と思われたかもしれませんが大丈夫です。

子犬のうちは特に物事に対して柔軟ですし、正しい方法で行ってもらえればすぐに鳴くのをやめるようになるので安心してください。

とはいえ、しつけは魔法ではありませんので、「これをすればピタッと鳴くのをやめます!」ということではないんですね。

私たちはつい、子犬が鳴くから鳴くのをやめさせるための方法を知りたいと思いますし、子犬が噛んだら噛むのをやめさせる方法を知りたいと思ってしまいます。

でも子犬のしつけに関しては、何かをやめさせる方法に注目してしまうとうまくいかないことが多いです。

特に子犬のしつけは、子犬がこれから長い間生きていく人間社会で、ストレスを感じることなく楽しく飼い主さんを信頼して生活をしていけるようにしてあげるために行うことです。

目先の問題に対応するのではなく、しつけをトータルで知って行っていかないとうまくいかずに時間がかかってしまいます。

ジグソーパズルの完成の絵を見ないで、ジグソーパズルをしようとするようなものです。

大きいピースのパズルであればできるかもしれませんが、1つのピースに何が書かれているのかわからないものだったら、完成した時の絵がないと正しい位置に置くことができずに、無駄に時間がかかってしまいますよね。

子犬が鳴くのをやめさせるのも同じことが言え、今後子犬に行っていかなければいけないしつけの全容を正しく知っていないと、鳴くのをやめさせることがむずかしくなるということはお分かりいただけると思います。

後ほどご紹介しますが、子犬が鳴くのには理由があります。

それぞれの理由に対して正しい対応をしていくには、小手先の方法ではなく犬という動物を理解して、してほしい行動を教え、トレーニングを通して信頼関係を築いて、犬を飼い主さんがコントロールできるようにしなければなりません。

犬という動物を理解するというのは、犬の学習のしかたを知ったり、犬への伝え方、子犬にとって大切なしつけとその理由、犬に好かれるための遊び方などなど、しつけの観点から知っておかなければいけないことを知るということです。

それに、犬に伝わりやすい正しいしつけのやり方で行うことができれば、子犬であっても飼い主さんの指示に従い、鳴くのをやめて飼い主さんの次の指示を喜んで待つことができるようになります。

犬という動物を理解して正しいしつけのやり方を知るには、しつけ教室などで教えてもらうというのが一番確実かもしれませんが、多くのしつけ教室では問題があることに対しての指導法や一般的なトレーニング方法しか教えてくれません。

犬への理解を深めるための座学を講習という形で教えてくれているところはとても少ないんですね。

トレーニングにしても、一般的な方法ではなく、信頼関係を築きやすいトレーニング方法というのもありますが、それはしつけ教室次第なので、どんなトレーニングを教えてくれるのかも行ってみるまでわかりません。

一定時間を拘束され、決してお安くない金額をとられて一般的なトレーニングを他の犬や飼い主さんと一緒に教えられるので刃、ちょっとリスキーかな?とも思います。

対面で教えてもらえるので、わからないこともすぐに聞けるというメリットはありますし、しつけのプロでもありますので、しつけ教室で教えてもらうのはオススメではあります。

ただ、ご紹介したようなリスキーな点が嫌だと思われるのであれば、おすすめできるしつけ方法もありますので、下の記事をご覧いただければと思います。

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ここで、犬の祖先と言われるオオカミについてみておきます。

オオカミというと、遠吠えしている姿は思い出せますが、普段から吠えてコミュニケーションをとっている姿は見たことがないと思います。

吠えることで、自分たちを捕食しようとする敵に見つかってしまう恐れもありますし、獲物にも逃げられてしまうというリスクがあるため、吠えてコミュニケーションをとりません。

このため、オオカミはあまり吠えませんが、子供の時は鳴くことがあります。

大丈夫な時はいいですが、絶対に吠えてはいけないときに子犬が鳴いたときは、どうやってやめさせているかご存知でしょうか。

信頼している母親がすることがほとんどですが、そうでなければ群れで優位に立つオオカミが、痛い思いをさせない程度の力で子犬の口をくわえて低い声で唸ります。

この姿は、母犬が子犬に対して行うこともありますので見たことがあるという方もいらっしゃるでしょう。

オオカミも犬も、子犬が鳴くのをやめさせるときに、吠えてやめさせることもありませんし、痛い思いをさせることもありません。

してはいけないことを非常にわかりやすく教えているだけなのが分かります。

わかりやすいというのは子供も理解がしやすいため安心感を与えることができます。

「安心感がある=従いやすい」ということです。

そして安心感を与えてくれる相手に対しては信頼する気持ちが育ちます。

私たち飼い主は、母犬と同じように子犬にわかりやすく教えることが大切で、子犬にわかりやすくて明快なルールに従うことを教えることで、子犬は鳴くのをやめるようになり、飼い主さんをどんどん信頼する気持ちを育てていくのが理想的なしつけ方法です。

先ほどの記事には、全てのしつけにおいて理想的なしつけの方法をご紹介していますので、子犬に理想的なしつけを最短時間で教えたいという方はご覧いただくと良いと思います。

注意
<無駄吠え防止グッズについて>

子犬が鳴くのをやめさせるために、無駄吠え防止グッズを使うことを勧めているサイトもあるようですが、私はおすすめしません。

無駄吠え防止スプレーとか、無駄吠え防止首輪などですね。

これは飼い主さんからしたら手軽に鳴くのをやめさせられるものだと映るかもしれませんが、子犬にとってはけっこう残酷なことです。

犬は吠えることで、飼い主さんや家族に何かを伝えようとして頑張っていると言えます。

それを問答無用で、子犬に苦痛を与えて黙らせようとすることになるので、子犬の心に傷を与えかねませんし、飼い主に対する不信感を抱く原因にもなります。

苦痛そのものが子犬にとって大きなストレスにもなりますので、子犬が鳴くのをやめさせるために無駄吠え防止グッズを使うのはやめてもらいたいと思います。

犬が鳴く意味とは?

子犬が鳴くのをやめさせるには、正しいしつけを通して鳴かなくても良いことを伝えてあげることが重要だとお話してきましたが、子犬が鳴く理由によっては飼い主さんがその原因を取り除いてあげる必要もあります。

ですので、子犬が鳴く具体的な理由についてはあとでご紹介していきますが、ここではそもそもの「犬が鳴く意味」について押さえておきたいと思います。

子犬も成長するにつれ、鳴くよりも吠えるという表現の方がしっくりきますが、犬が吠えるのは私たち人間が求めたことであることを忘れないでいただきたいと思います。

吠えないオオカミではなく、吠えて危険を知らせてくれる個体を選択し、交配して現在の犬を作り上げてきたのが人間です。

犬にとって、吠えるということは人間で言う「話す」のと同じことなんですね。

犬同士で吠えてコミュニケーションをとることもありますし、吠えることで羊の群れを誘導をすることもありますし、災害救助犬などは吠えることで被災者を見つけて「ここにいる!」と知らせてくれます。

犬にとって吠えることは当たり前のことであり、吠えることで何千年も前から人間の役に立ってきました。

犬に仕事を手伝ってもらうことを目的として飼っていた時代が過ぎ、一緒に室内で飼われるようになった現代になって、急に吠えてはいけないと言われるようになったわけです。

昔から室内で人間に愛されることが目的で改良された犬であれば、今でもめったに吠えることがなく、抜け毛も少なくて、臭いもあまりしない犬種もあります。その筆頭は「狆」でしょう。

マルチーズも昔から愛玩犬とされていますからあまり吠えることがありませんが、吠えることで人間の役に立つように改良されてきた犬種に対して、吠えるなというのは人間の勝手であるということは覚えておきたい所です。

ですから、子犬は吠えることがいけないことだと思ってはいませんし、自分を守るために鳴いて色々なことを訴えるのは正常な行動であることを、頭に入れておいていただきたいと思います。

子犬が鳴くのをやめさせる具体策

犬が鳴く意味を踏まえたうえで、子犬が鳴く場合は、鳴いていることを早くやめさせることを考えるのではなく、どうして鳴いているのか、その理由を正しく見極めることが大切です。

飼い主さんは冷静になり、子犬が鳴き始めた前後の行動も含めて行動を観察し、何が原因で鳴いているのかを考えてもらいたいと思います。

もしも取り除ける原因で鳴いているのなら、その原因を無くすことで子犬に鳴かなくても良い環境にしてあげるのも飼い主さんの役割です。

子犬が鳴くのをやめさせるために飼い主さんがしてあげられる対策例をあげるとすると

  • ケージ外の環境を気にせずに眠れるようにケージを布で覆う
  • 毎日子犬と楽しく遊ぶ時間を作る(あまり一人遊びをさせない)
という方法は有効な対策です。

子犬は興奮すると鳴きますが、子犬の頃はとても興奮しやすいです。

子犬を必要以上に鳴かせないために、子犬が落ち着ける環境を作るというのも大切なことです。

子犬は好奇心も旺盛ですから、柵越しに気になるものが見えたり、飼い主さんの姿が見えたりすると、近寄りたいという気持ちが強くなって興奮するのは当然のことです。

特に子犬の時には良質な睡眠が欠かせないことなので、好奇心や興奮で大切な睡眠時間を削らないように、布で覆って周りを見えなくすることは有効な対策です。

ただ、ケージだと広すぎる欠点があるので、できればクレートを安心できるハウスだと子犬に教えておき、クレートで眠れるようにしておくことが理想です。

クレートがハウスだと認識できると、夜中に寂しくなって鳴くようなことになっても、クレートごと飼い主さんの寝室に連れていくこともできるので重宝します。

毎日子犬と楽しく遊ぶ時間を作るというのは、一見興奮させて鳴きやすくさせるのではないか?と思われるかもしれませんが、生活にメリハリをつけて子犬の気持ちを満足させることができるというメリットがあります。

私たちも、精神的に満たされている時はゆったりして落ち着いていることができますが、犬も同じなんですね。

飼い主さんも一緒に楽しく遊ぶことで、遊び好きな子犬は楽しいですし、遊んでくれる飼い主さんのことが大好きになりますし、いっぱい遊んだという満たされた気持ちになります。

遊ぶときは、できれば頭を使った遊びをすると心地よく疲れますし、本能が満たされる遊びをすると心が満足しやすいです。

具体的には、ノーズワークという宝探しのような遊びは、見つけ出そうとするため頭を使いますし、犬の嗅ぎたいという本能も満たせます。

また狩猟本能を満たせるように、ボール遊びや引っ張りっこ遊びも犬が楽しめる遊びになります。

遊ぶときに一番大切なのが、飼い主さんも楽しく遊ぶということですね。

子犬と一緒に楽しい気分を共有することで、子犬との心の距離が縮まり、遊びの時間をさらに充実した時間にすることができます。

トイレができた後に遊ぶことで、トイレができたことのご褒美にもなるので、トイレトレーニングが上手く進まないという場合にもおすすめできます。

子犬に対しては、飼い主さんが常にテンションをあげて接するのではなく、遊ぶときだけテンションをあげるようにしてもらったほうが良いです。

遊ぶ以外は、ゆったりとした動作を心がけて、声も落ち着いた調子にして、子犬が落ち着きやすいようにしていると、子犬も無駄に興奮しない環境を作ってあげることができ、良いことだらけです。

一人遊びの時間が長い子犬は、いたずらをする癖もついてしまいますし、寝つきも悪くなってダラダラ起きていて、飼い主さんを呼びたくなったり、かまってほしいとねだるために鳴きやすくなります。

お散歩をすることが子犬との遊ぶ時間と考えられている飼い主さんが多いですが、お散歩と同じくらい子犬と遊ぶ時間は大切ですので、遊ぶ時間をとっていなかった場合は今日からでも取り入れていただきたいと思います。

子犬が鳴いている理由

子犬が鳴くのをやめさせる方法についてみてきましたが、そもそも子犬が鳴く理由というのを知っておきたいと思います。

子犬が鳴く主な理由というのは

  • 甘えたい
  • ストレス
  • 寂しい・不安
  • おねだり
  • 暇だから
というのが大きな理由になっていますので、それぞれをもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。

甘えたい

犬はそもそも甘えんぼうさんです。

成犬になっても甘えたいという気持ちはありますが、子犬であれば余計に甘えたい・愛されたいという欲求が強いです。

子犬とコミュニケーションをとっている時に、甘えたくて鳴いている時は十分なスキンシップを通してあなたの愛情を子犬に伝えてあげていただきたいと思います。

これは甘やかしているのではなく、子犬の気持ちを安らかにしてあげる効果もあります。

子犬は母犬に体を舐められると、ストレスが減少するそうです。

これは愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されることで、ストレスが軽減されるためですが、母犬じゃなくても飼い主さんが体を優しくなでてあげることでもオキシトシンは分泌されます。※撫でている飼い主さんにもオキシトシンは分泌されるので、子犬とのきずなを深める効果もあります。

オキシトシンは、相手に対する愛情を深めるほか、免疫力を上げたり、学習意欲や記憶力が向上する効果まであります。

子犬のオキシトシンを分泌させることは、しつけを早く進める効果も期待できることなので、甘えたい気持ちに応えることも重要です。

ただ、1つ注意をしないといけないのは、ケージに入っているときに甘えたくて鳴いているからとケージから出すと、鳴くとケージから出してもらえるという学習をしてしまいます。

間違った学習をさせないために、甘える気持ちに応える時はケージにいる時ではなく、すでにコミュニケーションをしている時にしてもらったほうが良いです。

ストレス

子犬が鳴くのをやめさせる具体策で触れましたが、子犬にとって見えているのに近寄れないジレンマというのは大きなストレスになります。

また最近は睡眠不足の子犬が多いですが、睡眠不足も子犬にとってストレスになります。

ストレスがかかると、コルチゾールというホルモンが分泌されるので、イライラしやすくなったり攻撃的になりやすくなります。

イライラした気持ちになると、人間でも怒鳴りたくなることがありますが、子犬もストレス発散のために鳴きやすくなりますので、ストレスを感じさせない生活をしてあげるよう心がけたいところです。

具体的な対策例でご紹介した子犬と遊ぶ時間を作ることで、子犬に心地よい疲れを感じさせることができるので、ハウスに入れたときにぐっすり眠れるようになります。

周りが見えないように布をかけるのも不要なストレスを感じさせないための対策になります。

寂しい、不安

子犬は寂しさや不安を感じることでも鳴きやすくなります。

飼い主さんに来てほしいという気持ちが強まるためですが、夜鳴きなどがこれに当てはまることでしょう。

夜鳴きに関しては、他で記事にしていますのでそちらをご参考にしていただきたいと思います。

子犬 夜泣き いつまで子犬は夜泣きをいつまで続く?どの対処が正解?夜鳴き解消マル秘技

昼間に寂しくなったり不安を感じるのだとしたら、情緒が安定していないことが考えられます。

頼れる人が認識できていて、守ってもらえるから安心していられると思えていない可能性が高いため、いつでも不安を感じていて自律神経のバランスが崩れてしまっているのかもしれません。

これに関しては、信頼関係を築くしつけ方法でトレーニングなどを通して、頼れる飼い主さんだと認識してもらうのが一番です。

飼い主として「愛犬に頼りにされる」「守られているという安心感を与える」ことは絶対に必要です。

安心感を得られない犬は必ず問題行動を起こす犬になってしまうのは間違いありませんので、子犬と正しい関係が築けているかどうか見直して、不安があるようなら正しいしつけの方法を知るところから始めてもらえればと思います。

おねだり

お腹すいた!遊んで!水がない!など、生理的な欲求を訴えるためにも子犬は鳴きます。

子犬は空腹や排泄を我慢することができませんので、子犬のタイミングを正しく知ることが必須です。

子犬の食事は3~5回と言われていますが、多くの場合3回の食事にしていることが多いです。

でも子犬の消化器官の発達によっては、3回ではなく5回にしたほうが良いこともありますが、それは目に見えないことですし判断も難しいかもしれません。

鳴くことが多いなと思ったら、まずは食事を見直してみることで鳴くことがおさまることもありますので、内容や回数を色々と試してみてもらうことをお勧めしておきます。

おねだりで鳴くようになると、要求吠えに繋がってしまう可能性が高くなります。

要求吠えにさせないためには、子犬の時にできるしつけをどんどん進めて、自信を持って対応することが必須です。

自信を持って対応するためには、正しいしつけの方法をトータルで知っておくことです。

しつけを間違えていない、接し方は正しいと思えることで、毅然とした態度・一貫した姿勢をとることができますので、子犬のうちに速く正しいしつけの方法を知っておいていただきたいと思います。

暇だから

一人遊びが長い子犬は、退屈を紛らわすために鳴くことがあります。

また、本来は寝ていてほしい時間だけど眠れずに暇になってしまっていることもあります。

このような場合は、生活サイクルを見直していただいた方が良いでしょう。

寝る時間、トイレの時間、遊ぶ時間、お散歩の時間、ご飯の時間、トレーニングをする時間など、それぞれを見直してみると、暇をしている時間というのがあまりないはずです。

何かが抜けていないか、必要な時間をとれていないんじゃないかという部分を見直してみてもらうと良いと思います。

エリちゃん

子犬が鳴く理由って結構いっぱいあったんですね!鳴き止ませることに夢中になっていて、理由を考えることに気が回っていなかったかもしれません。

わんこ先生

今からでも大丈夫ですよ!子犬が鳴くときは気持ちの面や生理的な欲求が関わっている場合が多いので、無視をしていると大切な理由を見落としてしまう可能性があるので、やみくもに無視をするのは危険でもあるんですよ。

子犬は体調が悪い時も鳴いて訴えることがあります。

成犬になると体の不調を隠そうとしますが、子犬の時期にはまだ素直に出してくれる子犬が多いので、理由を知るために観察するときは、一番に体調不良を疑ってもらいたいと思います。

痛みがある、かゆみがある、違和感を感じるなど、子犬の具合によって鳴き方も変わることが考えられます。

まずは他に何らかの症状がないかを確認して、ちょっと違うと感じるようなことがあったらすぐに動物病院で診てもらってください。

子犬の時は、調子が悪くなってから容体が悪化するスピードが速いことがあり、命にかかわることもたくさんありますので、体調の不良ではないことをまずは確認してもらいたいと思います。

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